2017年3月9日木曜日

ロックざシーム Lock'n Seam

ミシンキルト
(ミシンでパッチワークすること)
をやる時に
ポイントとなることが幾つかあるです

その1つがシームseamと呼ばれるもの
つまりは縫い代のことですな
ハンドパッチだと
7~10mmとることが多いようですが
(KJTはだいたい5mm)
ミシンキルトの場合は7mm位かしらん

ただ、7mmという縫い代だと
縫い合わせてブロックを作る時に
計算が面倒くさく思えちゃうのですな

あっめーりかでは
インチでやるので
縫い代はたいてい1/4インチ(6.35mm)
しっかし駄菓子菓子お菓子
それだとメートル法で計算すると
逆にめんどくさい満作になってしまう
なので、5mmってのが計算しやすいんですが
5mmだと布地によってはほつれちゃう
一長一短w
ちうわけで今のところ縫い代幅は
5~7mmまでで模索中

で、その縫い代をどうするか?
ってのが次のポイント!
開いたりする人もたまにいるようですが
通常はどちらか片方に倒す
濃い目の布地方へ倒すことが多い
ただし、常にどちらかに倒す
と決まっているわけではなく
場合によりけり

それでも濃い目布地方が多い
それはなぜか?
はい、宿題その1です
よぉく考えてみてくださいね

では、次へ行きませう
どちらか片方に倒した縫い代
なぜそうするのかというと
それは、ロックざシームするためです
例えば下のような風車パッチ

この裏面がどうなってるかというと
・・・
・・


このように縫い代中心点も風車
になってるんですねぇ
これを日本では風車倒しとか言うそうです

ミシンキルトに限って言えば
それぞれのピースを縫い合わせる時に
1つ間違えるとこれが上手く行かないのです
上図は時計回りに縫い代倒してます
逆時計回りに倒す場合もあります
けれど、同じ方向に倒してないと
其々を繋ぐ時に縫い代の重なりが厚くなる
そうすると表面もごわついてしまいます

見よう見まねでミシンキルトを始めた頃は
この倒し方が理解できておらず
あれれ~?(コナン風に)
どうしてこっちにみんな倒れてないの?
縫ったあと途方に暮れること度々w
左右間違えて縫った結果そうなっちゃったり

最近では
ここをこう縫ったらああなる
などと確認しながらやってます

手縫いのパッチワークは指先鍛錬
ミシンでパッチワークは頭の体操

そんな感じかな
と思う今日子のごろ寝




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