ミシンキルト
(ミシンでパッチワークすること)
をやる時に
ポイントとなることが幾つかあるです
その1つがシームseamと呼ばれるもの
つまりは縫い代のことですな
ハンドパッチだと
7~10mmとることが多いようですが
(KJTはだいたい5mm)
ミシンキルトの場合は7mm位かしらん
ただ、7mmという縫い代だと
縫い合わせてブロックを作る時に
計算が面倒くさく思えちゃうのですな
あっめーりかでは
インチでやるので
縫い代はたいてい1/4インチ(6.35mm)
しっかし駄菓子菓子お菓子
それだとメートル法で計算すると
逆にめんどくさい満作になってしまう
なので、5mmってのが計算しやすいんですが
5mmだと布地によってはほつれちゃう
一長一短w
ちうわけで今のところ縫い代幅は
5~7mmまでで模索中
で、その縫い代をどうするか?
ってのが次のポイント!
開いたりする人もたまにいるようですが
通常はどちらか片方に倒す
濃い目の布地方へ倒すことが多い
ただし、常にどちらかに倒す
と決まっているわけではなく
場合によりけり
それでも濃い目布地方が多い
それはなぜか?
はい、宿題その1です
よぉく考えてみてくださいね
では、次へ行きませう
どちらか片方に倒した縫い代
なぜそうするのかというと
それは、ロックざシームするためです
例えば下のような風車パッチ
↓
この裏面がどうなってるかというと
・・・
・・
・
↓
このように縫い代中心点も風車
になってるんですねぇ
これを日本では風車倒しとか言うそうです
ミシンキルトに限って言えば
それぞれのピースを縫い合わせる時に
1つ間違えるとこれが上手く行かないのです
上図は時計回りに縫い代倒してます
逆時計回りに倒す場合もあります
けれど、同じ方向に倒してないと
其々を繋ぐ時に縫い代の重なりが厚くなる
そうすると表面もごわついてしまいます
見よう見まねでミシンキルトを始めた頃は
この倒し方が理解できておらず
あれれ~?(コナン風に)
どうしてこっちにみんな倒れてないの?
と
縫ったあと途方に暮れること度々w
左右間違えて縫った結果そうなっちゃったり
最近では
ここをこう縫ったらああなる
などと確認しながらやってます
手縫いのパッチワークは指先鍛錬
ミシンでパッチワークは頭の体操
そんな感じかな
と思う今日子のごろ寝
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